“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

僕らの未来 大阪公演感想 12/20,21

僕らの未来の観劇記録です。大阪ビジネスパーク円形ホールにて。12/20,21。アフタートークあり。当時Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています

 

 


12/20

 

アフトで瀬戸くんがめっちゃくちゃ泣いて、釣られてけんけんも泣いて客席も泣いた。るいるいも泣いた

 

瀬戸くんが「今年観た舞台で一番良かった」って言いながらティッシュにハンカチ使って大号泣してるのを見ながら、笑って泣いたし、それにつられるけんけんも、裏で泣いてたるいるいもほんともうね。ぼくみらの感想を語るイベントしたい!って瀬戸くん言ってたけど、ほんとやる機会ないかしら

 

過去回想で、「変わらないでいような」って言われて、ぐしゃぐしゃの顔で泣きそうなるのを我慢する樹に貰い泣きした

 

樹が、「俺両親早くに亡くしてんだー」とか、「変わらないのがいいと思ってたんだー」とか、過去の重たい話をする時に、わざと軽く話してる感じがしんどい。そしてどちらの話題でも「羨ましい」というワードが出てきて
更にしんどい
「親と話せるのは生きてる間だけだぞ」とか、樹の言葉ひとつひとつがしんどい
わざと軽く話して、「そんなに重い話じゃないんだけどな」って予防線を張ってる感じもしんどい
みんなの太陽……(´;ω;`)

 

友達が、「今年観た中で一番良かった。刺さった。誘ってくれてありがとう」って言ってくれたので「こちらこそだよ!!!」という気持ち
ずっと変わらずに仲良くしていきたいね

 

樹さんの言葉のひとつひとつが刺さるよ。あぁ、観劇納めがこの作品だなんて。なんて幸せ。しんどいけど幸せ

 

樹が住み込みで働いてたと聞いて。最初は気付かなかったけど、両親を早くに亡くした樹は何処で育てて貰ったんだろう?と。親戚の家?施設?そこ設定出てなかったよね多分…?
マスターのもとで住み込みで働いて、貴重な学生時代の思い出があそこには沢山詰まってるのかな、とか
樹は言わないけど恩人のような存在だったりするのかな、とか
健に「お前他にも行くところあるだろー」とか言われてたけど、樹にとって帰る場所はここしかなかったのかな、とか
ただただ、あの時の恩を返したいとか、そういう純粋な気持ちのような気もしつつ

 

レオンに教える樹があまりにも先生すぎて、あっもう国語教師好き…推せる……と頭を抱えた

 

台詞と前後の流れがあまりに曖昧すぎるんだけども、絶対に忘れたくないので呟いておく
多分、過去回想終わり、「羨ましいよ」と告げたあと
樹が、「インドにいったら見つけてみるよ!」の、あそこのくだりだったかな…
「大切な何かとか、大切な誰かとか!」って(台詞めっちゃ曖昧)
そこで、健と陽介が茶化しにくるんだけど、「大切な誰かとか!」って、バッと手を開いて、樹を目立たせるように
あそこで、健の手つきが、目線が、仕草が、「お前は俺にとって大切な人だから!」って言ってるように見えて
何なら、けんけんが和樹さんに、「お前には俺がおるやろ!」って言ってるようにすら見えて
それでまた泣いてしまったという
舞台にいる時は勿論役なんだけど、今日のあの場面は、中の人の想いも感じて
明日がマイ楽だから、そこも含めてじっくり見たい

 

先程の続きみたいなものなのですが、樹って、和樹さんじゃないけど和樹さんじゃないですか(語彙力)当て書きなところが大いにあるからそんな樹に「お前はみんなが好きなんだ」って、あそこの台詞をぶつけるところね
ぶつけるのけんけんじゃないですか
それを受けて、「俺も探してみるよ!大切な誰かとか!」って泣きそうなのを我慢して伝える樹に、泣きそうな顔をして「俺はお前が大切や!」って言葉ではなく全身で伝えてたけんけんに、なんかもう凄く感情を揺さぶられたというか
そうだよねこんな感情揺さぶられるのないよね、演じてる人の方がより感じるよね、って

るいるいが「樹と同じように死んだら恨むから!」ってアフトで言ってたけど、いやほんと残されるの辛すぎるから頼むぜって思ったところはある
和樹さん長生きしてね……そして幸せになって…(重いオタク)

 

改めて、樹というひとりの人間が、かっこよすぎて、みんなの太陽で、誰に対しても光であり続けようとする人だから。その生き様が美しくて、悲しくて、つらかった。苦しかった。どうして死んでしまうのって
樹に感情移入するとほんとしんどいな…
感覚的には陽介の方が全然近いんですけど、推しなのもあってかやっぱり樹を中心に見てしまって
表情がコロコロ変わる樹。一緒にいたら楽しいだろうな。笑顔になるだろうな
でも、眩しすぎて、時に苦しくなったりするんだろうな、とも
そして、どんな人間でも、どれだけ明るい人間でも、何も抱えてない、考えてない人間なんていないんだなと改めて思わされたというか
そう見えない人は、ただそれを隠すのがとてもうまいんだろうな、と
はぁー…和樹さんの、樹の空白の10年をも感じさせる演技大好き。深くまで入り込んでる感じ。大好き


めっちゃ笑ったところ。マスターが「15年」というところを「25年」と言い間違えて、樹さんが「25年?25年!?」って詰め寄ってたのめっちゃ面白かったwwwレオンくん生まれてないねそれwww

 

12/21

 

くじ引きのくじとマイクを間違えて「あっこれマイクじゃねーわ」って天然炸裂させた和樹さんが可愛すぎて、可愛いポイント五億点あげたい

 

今でも譜面読めなくて、耳で覚えてる和樹さん。でも基本的に自分の人生に後悔ない感じ、やり直したい感じないところ好きだよ(質問が過去に戻ってやり直したいこととかあるか、だった)

 

くじ引きで志音くんにMCさせようとする流れ
「お前引くなよ!でもお前こういうところで引いてまうところあるもんなぁ」
っていうけんけんに全力で「それな」ってなった
(結果引かずに志音くんMC)

 

志音くん、なんか和樹さんに似てるなって今日思った。お芝居で他の人の人生を歩んで、それを歌手活動にも活かすのとかね。お芝居ももっとたのしめるといいね
……と、志音くんのMCを見ながらお姉さんのような気持ちになった私←

 

今日客席よく見えるし凄く近くてね。樹かわいいなぁ大型犬だって思いながら見てた。太陽

 

樹が陽介の顔を覗き込んで伝えるシーン。台詞忘れましたが始まってすぐくらい。
顔をぐっと近づけて下から覗き込んで。ふっと笑ったあとに、にぱ!って笑うの。みんなの太陽が天使すぎてしんどい

 

ぼくみらアフトネタバレ。12/21
なだぎさんに「そろそろ死なない役したいって言うのかと思った」と言われて爆笑するお客さん←
そうね、今年ラドゥー以外全員死んだものね
なだぎさんに「前回は船で沈んで、今回は車に轢かれて」と言われる和樹さん
「そうですね、そろそろハッピーエンドになる作品にも出たいです」と
「でも生き残っても心に何か残るというか、そういうの多い」とも言ってて、「ラドゥーとかロビンのことかな?」と思う私
「怪物になって二回死んだこともあってね。まさか同じ作品で二回死ぬとは」って言ってて、フラロスの民は死んだ()


ラストで樹が出てきた時、私が今まで見えた範囲では階段の上に行くまでずっと無表情だったんだけど、今日はみんなを見ながらふっと笑って。やはり樹…というか、和樹さんの笑顔はずるい
その笑顔があまりにも優しくて、美しくて
最後に上で笑うのも、東京よりずっと笑顔だった気がした。しんどい


稽古場で志音くんに厳しくも優しく教えてあげる和樹さん…よき……


めっちゃどうでもええねんけど、和樹さんの立ち姿ほんまに好きやなぁとぼくみらで実感
やむっちゃかっこよくない?何あの広い背中。浅黒い肌。男らしさに溢れた二の腕。体型がまずかっこいい無理。笑ったら優しいのに怒ったら途端にオーラが変わってめっちゃ怖いの。好き。ほんと好き。守って欲しさしかない……(急に気持ち悪いオタクの感想を垂れ流す)

 

いやほんま発展途上国を回って日本語を教える先生って設定が神すぎん???いやほんまに、現代劇でこの設定はあまりにも神すぎてそれだけでほさかさんを天才と呼びたいレベル

 

樹さんの萌えるポイントまとめてみた
まずみんなの太陽という時点で推せすぎるんだけども、それ以外のちょっとしたところ
・声がでかい
・笑顔がかわいい
・いるだけで元気になれる
・すぐ早とちりして「マスター死んだの!?」とか言い出す
・「よぉすけぇー!」ってぎゅー!ってしに行くの毎回可愛すぎて無理しんどい
・ノリがいいのかわいい
・本人ボケる気ないのになんかめっちゃ面白い
・おはようございまーーーーーす!!!!!(帝劇俳優)
・「はい、おはようございます☺️」樹先生は天使か???
・「月が綺麗ですね」(キリッ)
・机とか床拭いてるところとか布巾をポケットにしまうところめっちゃ好き。特に机
・お札を手でパーン!ってして取りに行こうとするの好き(でも取れない)
・お盆を足でトラップ。好き
・カウンターに入った時のレオンへの「どけ」とかの言い方めっちゃ好きいいいいいいい(謎の萌え)
・お酒作ってるのすき
・ていうか働いてる樹先生好き
・「薄めにして」ってこっそり指示出すのすき
・お酒買って帰ってきて、わからないままにギター弾け!って言われても、「わかった!」って笑顔で引き受けてしまう、そういうところ(?)
・まず服に頓着ない感じが推せる
・くしゃくしゃの笑顔で笑うのすき


樹の回想中、「それが俺の夢なんだから!」で、2人にそんなこと言っちゃいけないとハッとする樹。そのあとに過去の2人が「お前はそのままでいいんだよ!」という流れ。泣くわ

そして割と、陽介の方がきついこと言ってる気がして、つらくなるという
揉めたところで「お前はずっと子供のままでいたらいい」とか。回想で「俺たちずっとこのままでいような」とか
うわきっつ、と頭抱えた

陽介と言えば、途中で「俺が見た目だけ老けて中身は子供のままってことか」みたいな台詞を言うところがあるんですけど
わかるわーと
「変わってないな」は褒め言葉にもなるけど、そうでないことも多いんだなと
本当に、改めて色々考えさせられる舞台でした


樹先生の萌えるポイントまとめてみた。その2
とりあえず好きしか詰まってないから、ほんとは全部って言いたいところ(誰?)
思いついた順

・色んな言葉で礼音に話しかけるの好き
・10年振りのお店でも「いつもの!」
スマホを奪おうとやり取りするところ
・健の寸劇やる時に椅子に足をかけるの。足が長い
・寸劇終わりに健とイェーイ!ってしてるところ
・「マスター!パスター!」
・「おはようございまーす!」のあとに階段を「とうっ!」て飛ばしておりるところ
・「俺の生徒にはもっとシンプルにやるよ!」教えて樹先生……
・パカパカケータイの横のボタン押してパカっとあけて、マイクテストしてからマイク代わりにするところ。「それやったわー!」という懐かしい記憶
・圧がすごい樹さん
・マスターを半ば強引に礼音の元に行かせて「よしっ!」って満足そうにするところ。かわいい
・テンション上がって声が大きくなっちゃって、指でシーって自分でするところ
・「インド刺激ありそう」に対して「カレーの国だしな」ってズレてるところ最高にかわいい
・「じゃあ俺のオリジナルソングな」かわいい
・礼音の秘密全部喋っちゃって、あっごめんなさい…って顔でちっちゃくなるところ
・みんなでいる時はみんなの太陽だけど、礼音と一緒の時は先生の顔になるのに死ぬほどときめく。先生という職業にあまりにも説得力がありすぎる

 

project K。これからも続くといいな
どんな作品になるのかドキドキしてたけど、こんな心に響く作品が生まれるなんて。本当に素敵だった。また彼らに出逢うことができますように