“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

再演1789 東京公演感想 4/16〜18

再演1789 -バスティーユの恋人たち- の観劇記録です。帝国劇場にて。4/16〜18。かーねね、かーさや。当時Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています

 

 

 


4/16 かーねね。龍マリー

 

最前から見た1789むり

 

控えめにいってバスティーユの牢獄で死んだわーーーーーー拷問される推し最高かなーーーーーーーーー

 

ていうか和樹さんめっちゃくちゃ演技上手くなってるのでは?????初演から比べてびっくりするくらい上手くなってるのでは?????

 

やっと農民感増したの意味が理解できた。出てきた瞬間農民だわ凄いわ。農民の青年だ

 

うちの子めっちゃ農民。めっちゃ生きてる。1789年に生きてる青年

 

ロナンはマジ和樹さんの演じた役の中で順位つけらんない。特別枠。ただただ尊い。好き

 

予想通り初日より断然よくなってんだよなー演技が。ていうか全体的に良すぎるんだわ。ロナンだ。あれはロナン(???)

 

目の前を通る和樹ロナンとねねオランプ。顔面力が強すぎて記憶が飛ぶ

 

そう!バスティーユのあれ!!!最後の半分洗脳されたように落ちる右手!!!復活してました本当にありがとうございます!!!ありがとうございます!!!!!

 

和樹ロナンの怒りで震える手とてもすき。最高

 

「たとえ地獄に落とされてもー♪」のロナンプの振り付けめっちゃすき…!

 

あの、あの笑顔……カテコの笑顔…
貴方のその笑顔が見たかった……尊い

 

「馬鹿野郎ッ!」もオフマイクでしっかり聞けた。最高。最高すぎる

 

凄かった、熱量が。ペイロール様エンジンバリッバリにかかってたね。最高すぎた。ペイロール様の熱量が凄いと、バスティーユの牢獄とか民衆の鎮圧シーンの、若手VSベテランの威力が凄まじいのよ。久しぶりにあれを体感できた……最高
バスティーユの牢獄の岡ペイロールVS和樹ロナン最高でした。最高

 

なんかねー、和樹ロナンがね、初演の良さを残しながら、それを残したまま成長した姿を見せてくれててね、もう、もう何と言っていいのか……
和樹ロナン尊い

 

悲しみの報いが終わったあと、暗転する前に、あんなにいい笑顔を見せられたらね、あんなに優しく微笑む姿を見せられたらね……だめだ。尊い

 

和樹ロナンの魂のこもった熱量あるダンスを間近で見れて良かった。「学問がっ!」の振り付けミスってたの最高に可愛かったけど、あれは多分予備日行きですね笑(※この日収録ありました)
でも別にこう、振り付けミスったから駄目ってんじゃなくてね、楽しそうなのが前面に伝わってくるから全く問題なかったよね

 

改めて和樹さんは目から光をなくすのがうまいよねぇ……闇堕ち得意かよ、と
いや闇堕ちしてませんけどねロナン!笑

 

あ、そうそう。今日最前から見てて。ペイロールが出てくる度に「ペイロール💢」って突進していく和樹ロナンちゃん最高に野犬だったかわいい。それを止めるダントンおじさん最高にイケてた。好き

 

4/16ソワレ ネタバレあり感想
和樹ロナン、ねねオランプ、龍マリー回
最前下手寄り
初演と比べながらの感想もちまちま

 

最初の音楽が流れて、民衆が少しずつ動き出して、ゆっくり物語が始まる感じ。この感じが好きだったんだよなぁ、と初演を思い返しつつ1789年に浸っていく

 

出てきた瞬間の和樹ロナンの農民感が凄い。初演の時はそこまで感じなかったけれど、なんだろう。どうやってその感じをコントロールしてるかはわからないんだけど、完全に農民の青年だった。びっくりした
あとお顔も良すぎて二重にびっくりした。いや美しいのは知ってたけどね。改めて本当に美しいね

 

父親が撃たれた時に、初演より縋り付いてる感。「父さん!とぉさ……ぉ父さぁん…!」で全私が死亡。なんだ、なんだそれは…反則じゃないのか!?(困惑)お父さんずるい……
すぅっと顔から表情が抜け落ちて、ロナンの頭の中にはペイロールへの感情だけ。感情に促されるままにパリへ出る
多分、妹の今後とか、そこまで考える余裕はなかったんだろうなーと

 

りょんロベのお顔本当に二次元。マネキンかと思うレベル。大ちゃんデムーランもかっこいいわ。と最前から見て改めて確認。本当に顔面偏差値が高い1789
オフマイクで「ありがとう!」って感謝してるロナンめっちゃ好き。素直。コロコロと表情が変わる感じ、本当に可愛いなぁ…

 

「お待たせ」待ってましたよラマールちゃーん!wアルトワ伯もそうだけど、民衆から見た敵役の彼らがあまりにもクセがあって面白くて最高でもう…だから好きになったんですよねぇ

 

パレロワで登場するダントンおじさんが好きすぎてしんどい。シャルロットとウェーイ!やってんの超可愛い!好き!笑
そして当銀さん演じるジャックと和樹ロナンめっちゃ仲良しなのな!?笑 割とどこでも絡んでて可愛いの極みだった。一番に問いかけるしね印刷所でも。リアルでも仲良いから余計かな?w

 

パレロワの和樹ロナンは相変わらず天使。あの拍遅れの手拍子最高に可愛い。ダンスも、そうやって踊ったことない農民の青年が初めて見よう見まねで踊ってみた!な感じが出てて好き。無邪気な笑顔に涙が出そうになる。尊い
ロナンが手を上げてすっと動かした時に民衆が動くのも好き。振り付け好き…

 

ダントンと話してる時のロナンがめっちゃ普段の和樹さん。和樹さんみ溢れすぎてて普通に笑ってしまったwwwあそこで毎回「今じゃ本気でモナムール♡」を思い出すのは大体初演のりおくんが悪い(笑)
からの酔っ払ってのパレロワ。粗野な農民感が出てて滅茶苦茶いい

 

秘密警察とのやり取り。初演よりねねちゃんのコミカルさが増してる気がする。かわいい。とてもかわいい
しかしあそこで誰のものともわからないステッキなんて放り出して逃げたらいいのに、わけがわからない内に捕まっちゃうロナンかわいいかよ、と(笑)

 

そしてバスティーユの牢獄へ。一人で勝手に大興奮してました今回の岡ペイロールVS和樹ロナン。最高過ぎて震えた。初演時の、若手がベテランの胸を借りて全力でぶつかって対決するあれ。あの熱をゾクゾクするくらい感じることが出来て滅茶苦茶気持ちよかった。これを待ってました…!!!

 

牢獄の異様な雰囲気に怯える和樹ロナンの演技最高。ペイロールに刃向かおうとするけど怯えて逃げ惑って、でも仲間の為なら立ち上がるロナン最高。鞭に巻かれて上から体重かけられてぐあぁってなるの最高。ペイロール様が「しぶとい奴!まだ吐かぬか!」って激昂してるのも最高すぎて無理。どっちも好き

 

そして焼き鏝。胸元ガバァいただきました。悶える推しの演技は最高。何でこんなに痛めつけられる演技上手いんだろう(今更すぎる疑問)
ペイロール様がロナンの胸元ガバァしながら(痛みでロナン絶叫)、最後「耐えてみーせるー!」で終わるの本当に最高かな?最高だよありがとう(???)

 

そのままの体勢で、ペイロール様に革命家のメンバーとの差を言い聞かせられるロナン(毎回ここ、互いの表情追おうとして台詞完全に忘れる)
スッと瞳から光が消えて、抵抗していた右手がダランと落とされる。初演からこの演技好きすぎたので、また見れて嬉しすぎる…。推しの半洗脳された姿…

 

というか何でこんなに瞳から光を消すの上手いんだ。うますぎる。キラッキラに輝いてる時(例、パレロワ)との落差が凄い。よく見てたらバスティーユの牢獄でも光の出し入れ結構してた筈だから、またセンターの時にオペラでガン見しようと思う(牢獄厨の無駄な本気)

 

牢獄から逃してもらったあとがやっぱりあまりにもゴリラすぎて腹筋が死ぬ(めっちゃ褒めてる)
小さい兵士、でわたわた!ってしながら和樹ロナンの後ろに隠れるねねオランプ可愛すぎて死ぬかと思った。そして敬礼したらパーン!と服の前が弾けるロナン。やめてくれ笑い死ぬ←

 

オランプの気を引くというか、からかってる感じ、どうにか引き止めようとする感じ、小学生のからかいみたいで凄く可愛い。のに、助けてくれたお礼はキス。とんでもない!とんでもないわよこの子!!笑


二度と消せないは神曲。やはり持ち歌のように上手い。低音も高音も綺麗に出てる
焼き鏝と恋の痛みからか、地面に崩れ落ちるロナン。この狂ってる感じが最高にうまいし、やっぱり加藤和樹に恋をさせて狂わせたら右に出るものはいないんじゃないかって改めて思う。歪んだ愛も、ストレートな愛も。軽いものじゃなくて重たいものが凄く似合う。全身全霊で愛してるのが伝わってくる

 

印刷工達に囲まれるロナン。慕われてるのが既にわかる。初演は「嘘吐いてるのがバレてないと思ってる系」と思ってたけど、再演は「そこまで頭が回ってなくて、思わず心配かけまいと口をついて出たのが嘘」って感じがした。私がわかって見てるのもあるけど、絶対初演より感情の繋ぎがなめらかになってる

 

初演時は「支えてやりたい、と周りが思うロナン」だと、私は備忘録に書いてたんですけど、再演は全然そんなことないんだよなーと今更ながらに。支えなくてもちゃんと立っていけるんだけど、何かあったらこいつの為なら力になるぜ!って感じと言いますか。再演ロナン、農民だけどカリスマ性ある
それがこう……ファンの勝手な見方ですけど、和樹さんがの成長がそのままロナンの成長に繋がってる感じというか…。同じように成長している気がして。うまく言い表せない感動があったと言いますか
だめだ、脱線してきた。夜中テンションだめだ。話戻します(笑)

 

夜食のパンの話でスッと表情をなくして、それまで曖昧ながらも取り繕って笑っていたのが消えて、「その頃俺は飢えていた」
あんな涙目で見つめられて、そうだよな?って言われたら、勿論そうなんだけどより肩入れしたくなるよなーと思ったり
そしてここのダンス滅茶苦茶好き。感情が乗りまくってて好き
和樹ロナンの悔しさや悲しさや怒りを乗せたダンスが好き。勢いがある中にちゃんと想いが乗ってるから、気持ちがいつも持っていかれる

 

「お前を愛してしまったから」の優しすぎる声色で全私が死んだ。愛おしさが声に乗りすぎている。本当に不器用な生き方しか出来ないかーねね……
「たとえ地獄に落とされても」の下から上に手を上げる振り付けが好き。あそこの双方のシンクロを見比べるのが好き

 

2幕。誰の為に踊らされているのか、は毎回滅茶苦茶テンション上がる。和樹ロナンばっかりになっちゃったけど、ゆんロベと違って激アツなりょんロベも全然タイプ違っていいねwww
ペイロール様が出てきて思わず「やめろっ!」と前に出ちゃうロナン。熱くなる原因はほぼペイロール様な気がする

 

クランプが死ぬほどかっこいい。真ん中で熱量を込めて踊る推しが滅茶苦茶かっこいい
そして見逃してる人は見てくれ。和樹ロナンが後ろに下がる時に、一回指でクイッとしながら客席煽るから。あまりにもかっこよすぎるから是非見て。そして一緒に革命に身を投じて欲しい(笑)

 

本当に全然関係のない呟き挟んで申し訳ないのですが、サン・ドニ大聖堂で「オランプを連れて帰るのは俺だ!」(台詞めっちゃ曖昧)的にロナン出てくるじゃないですか。そこの回想をしようとしたら「よくそんな嘘がつけるな!」って和樹アルマンが出てきてびっくりしました。それだけです←

 

民衆VSペイロール様。もうここの熱量凄すぎて滅茶苦茶楽しかった。迫力あって圧倒されてでも楽しくて。若手VSベテランの構図。全力出して向かっていく若手を一人で相手するベテラン。かっこよすぎかと。一人で制圧……じゃなくて声圧するペイロール様が凄すぎて鳥肌。だから1789は面白い


そしてペイロール様を見つけるや否や、オフマイクで「ペイロール!」って叫んで突っ込んでいこうとする和樹ロナン。ペイロール様が出てくるとそこに一点集中しちゃうのが、冒頭の妹を置いて……ってところからの流れで一貫しててわかりやすいなと。他が見えなくなるほどの怒りを抱く相手


そんなロナンを何とか抑えつけるダントンがめっちゃかっこいい。ソレーヌが恋人だしロナン抑えることも出来るし、ダントン凄いな!?っていう…笑
愚かなシトワイヤンしたあとに「目を覚ますーのだっ!!!」って声の圧が凄い。ペイロール様だけ(兵士もいるけど)なのに圧倒される。凄いオーラ


そして民衆が撃たれ、のところで和樹ロナンのオフマイクの「馬鹿野郎っ!」。私初演からこれが好きで好きで仕方なかったので残ってて嬉しさしかなくて。明日以降センターから表情含めてガン見する予定。和樹さんの表情の刻み方は色んなポジションから確認したい

 

サイラモナムール。好き。直球で好き。だってかっこいいもの。ここからの肌に刻み込まれたもの、の流れが好き。そこからラストまでが怒涛
ここまでで、ロナンを本気で心配して涙目になってるねねオランプ可愛すぎて死ぬかと思った。一貫してねねオランプは可愛すぎてとりあえずロナンが羨ましい(笑)

 

死ぬ演技の上手さに定評のある推し。相変わらず今回も滅茶苦茶上手い。白目は常備。満足そうに微笑んで死ぬのが辛すぎる。そのあと暫く、抜け殻のように動かなくなるオランプがつらい
でもそれ以上に号泣するりょんロベ。なんて熱い男なんだ…。それを止めるデムーラン。初演ではなかった絡み…

 

人権宣言の最後、胸に手を当てて力強く宣言するねねオランプのかっこよさ。初演はここでかっこいいという感情は抱いた覚えがなく……ねねオランプも成長している…
そして悲しみの報い。上部から登場する和樹ロナンに胸がぎゅっとなる。あんな笑顔見せられたらもう…尊い(´;ω;`)

 

スポットライトが消える直前、最高の笑顔を見せた和樹ロナン。ずるい。あれは泣く。初演は「父親が自分を庇い殺されて始まったロナンの物語が終わって、遺された彼らの物語が始まる」って思ったんだけど、今回はそんなこともなく…。ラストに抱く感想はまだこれから考えていきたい

 

あと、今回のカテコ。3回目のお辞儀のあとに和樹さんが浮かべた笑顔が、初演1789大楽で見せた、あの時の笑顔で。もうそれだけで泣きそうになったただのファンが通ります(笑)
貴方のその笑顔が見れるだけで我々は幸せです……

 

最後、ロナンがオランプのお父さんを庇った時に、「何故庇うんだ」って感じの顔でロナンを見てるペイロール様が印象的だった。びっくりしてた
(今日はドセンだったので、絶対確認してやるとペイロール様の表情をオペラで追っかけたのでした)

 

そして死に顔の満足そうなこと……。あんな顔で死なれたら我々どうしたらいいの…

 

ロナンにとってのペイロール様はわかりやすいんだけど、ペイロール様にとってのロナンってどういう存在なのかしら。凄く気になるし知りたいんだけど、大阪のアフトで話してくれないかなぁ

 


4/17 かーねね。かなめマリー

 

幕間。自由と平等で号泣する和樹ロナン無理です……

 

サン・ドニ大聖堂でも、革命家達のことを話題に出されるだけで泣きそうになるの何なの。しんどすぎるんだけど

 

いやぁぁぁぁぁ今日の和樹ロナンも好きいいいいい昨日とまた色が違うロナン!!!日々受け取る感情によって演技変わるロナン!!!しんどいです!!!

 

バスティーユの牢獄、鞭1回目失敗して2回目行ったら顔に直撃して大丈夫かなと思ってしまった

 

相変わらず半洗脳演技とても好き

 

パレロワの笑顔が昨日ラストシーンの笑顔と一緒でしんどい

 

パレロワでの笑顔めちゃくちゃ可愛いし純粋だしあまりにも天使。好き…

 

凍てつく冬の夜に震えて朝を待ってた和樹ロナン抱きしめたい。泣きながら自分の体抱いてた和樹ロナン抱きしめたい

 

マジで和樹さんの舞台演技は沼……生きてるわー…
よし、2幕いってきます!

 

悲しみの報いの和樹ロナン、どんどん尊さが増してきてるんだけど、やっぱり彼は天使なんではなかろうか???

 

てか今日、フェルゼンに絡むシーンから既に持ってる紙が丸見えで、動き激しくて落ちちゃわないかめっちゃ心配だった。大丈夫だったけどwww

 

クランプの煽り、指クイ以外にも表情がもう挑発的でかっこいいんだよなぁ…

 

ロナンちゃん尊いってぐすぐす泣きながらお酒を酌み交わしたいテンション
いやほんと、推しの帝劇主演作がこれとか、なんて恵まれてるんだろうってね……ほんと面白いわ

 

4/17マチネ 思い出したところのみざっくり
和樹さん本人が言うくらい、感情の受け取り方が今までと違うのがわかったし、初演の大阪で、泣きすぎて歌えてない自由と平等を思い出した。前楽だったか楽だったか…

 

自由と平等。「その頃俺たちは飢えていた」でもう泣いてる。それまでは仲間を窘めたりしてた(この少し前、ジャックを宥めるような動きあった筈。明日見返す)ロナンが泣きながらそうやって訴えたら誰も勝てないなと。あの目にいっぱい涙を溜めて睨みつけられたらもう駄目だなと
目頭から流れた涙が伝って落ちてるのがあまりにも綺麗すぎて。でも和樹ロナンの悔しさや悲しさ、苦しみが伝わってきてつらくて。俺たちは分かり合えないんだ!って感情を爆発させて泣く和樹ロナンが好きすぎる
「凍てつく冬の夜震えて朝を待ってた」が、思わず抱きしめたくなるくらい庇護欲を刺激するロナンで。両手で自分の体を包む和樹ロナンが好きすぎてもうダメでした。どうしよう。帝劇でこんなに深化するなんて……博多に行く頃にはどうなってることか…
その後、オランプに「革命家の仲間が〜」って言われるところで、まさか思い出し泣きするとは思わなくて。父が殺されたことを言う時も泣きそうになってたけど、仲間の方は堪え切れてなかった。あそこで泣くのは初めてで、こちらまで感情が掻き乱されるよう

 

パレロワで、完全に一拍ズレた手拍子をする和樹ロナン可愛すぎる。笑顔も可愛すぎてしんどい。そういうところ一つ取っても、ちょっとヤンチャな田舎の青年なんだよなぁ…

 

球技場でロナンが合流した時にめっちゃ嬉しそうに笑うダントンにこっちまでニヤニヤしちゃった(笑)他の革命家まで見る余裕が今回なかったから、また改めて確認する予定

 

そして悲しみの報いで笑顔なロナン。曲の歌い終わりの笑顔が、本当に幸せそうな笑顔で(初演の帝劇楽での、何度目かのお辞儀のあとに見せた笑顔。多分ファンになら伝わる)
あぁ、ロナンは天使になったんだな、と割と真面目に思ったのでした。何となく答えに近付いた気配

 

感覚的なものだけど、初演の時に感じた感情と変わったなと思う箇所が何箇所があって。ソレーヌが娼婦になったと知ったところとかもそう。初演は見てすぐにショックを受けてるのがわかったけど、再演はちょっとタイムラグがあったなぁと
「お前、こんなところで何をしてるんだ」って理解の追いついていない和樹ロナン。そんなロナンを見て凄くバツが悪そうな顔をしてるソレーヌが…。ボースでも悪いことをしたら怒られて、ごめんなさいって謝ってたのかなぁとか。背景が見えるような感じがありました。個人的に
詳細を教えて貰って、やっと気持ちが追いついてきて、後悔の色を滲ませるロナン。俺が故郷を出たばっかりに、って
実際人間って、本当に想定外なことが起こった時って頭が回らなくて反応が薄くなってしまったりするから、今回の反応は凄くリアルだなぁと。和樹ロナン生きてるなぁ…

 

喜怒哀楽の怒が強くなると、一気に周りが見えなくなって突撃しちゃうところありますよね、マズリエ兄妹
ペイロールしか見えなくなってパリに出ちゃうのも、出てくるたびに噛みつきに行くのも。ソレーヌがみんなを率いてパン屋襲撃しちゃうのも。あーマズリエ兄妹だなぁって。好きだなってなります笑

 

あー…。革命中心の和樹ロナンを楽までに拝めて良かったなぁ
自由と平等であんなに綺麗な涙を流すロナンを、本当に震えて朝を待っていたであろうロナンを見ることができてよかった。あそこの感情の入れ込み具合が好みすぎてもう。あれのお陰で楽までロスらずに耐えられそうな気がする。耐えてみせる

 

あ、あと、多分焼き鏝渡す兵士、一回ニヤってしてるよね?してたよね多分。私の幻覚でなければ。初演に引き続きあざーす!←
バスティーユの牢獄は、ロナン以外の登場人物全員イカれてるから一度見てみるといいよ!(?))
あれは本気で「お前たち狂ってる!」だし「狂いそうだ!」なんだよなー、と。たまに全景で見て思うあるある。あれは異常空間

 


4/18 かーさや。龍マリー

 

かーさや全然違う面白い…!

 

ロナンが気になったというか、意識したというか。そういうタイミングが滅茶苦茶わかりやすいさやオランプ

 

ソレーヌのことを知った時でも、前回は悲しみが凄く強かったように思ったけど、再演は「どうして?」って気持ちが追いついてないような雰囲気。あとからやっと追いついてくるような感じ。リアルだなと

 

印刷所の「馬鹿にすんな!」でドン!って落ちなくて、どうしよう?って雰囲気になってた。大ちゃんナイス(笑)
(※印刷機が上から落ちてこなくて、大ちゃんがうまいことフォローして芝居が進みました)

 

一番最初泣いてる時に、妹の肩ぎゅっとするの好き。でもそのあと、死んだ父を見て気持ちが追いついてきて、ペイロールへの怒りしか残らない感じ。すごくいい

 

あと今語彙力ないからこの言い方適切なのか謎だけど、今日のバスティーユの牢獄めっちゃエロかった(???)

 

あ、あとやっぱりジャック達をたしなめてた。まぁまぁ、って。そこからの自由と平等で全員ロナン側に。困惑してる革命家達

 

今日は全体観る努力をしてる筈なんだけど果たしてどうなのか…www
さて、2幕いってきまーす

 

今日の二度と消せないは、恋愛に狂ってるロナンだった……。昨日が革命中心、今日は恋愛中心の和樹ロナン