“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

再演1789 大阪公演感想 6/14

再演1789 -バスティーユの恋人たち- の観劇記録です。新歌舞伎座にて。6/14。かーねね。ベテラン陣とのアフタートークあり。当時Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています

 

 


さて、明日はアフト回!ベテラン勢のアフトめっちゃ楽しみ

 

なんだ…なんだ今日の和樹さんは。こんだけ守ってあげたいと思ったの初めて

 

初めてバスティーユの牢獄で「ロナンをいじめるな!!!」ってなった。和樹ロナンには「もっとやれ」としか思ったことないのに←

 

今まで見た中で一番幼いロナンだ。一番若い。この子は何歳だ…?二十歳そこそこじゃないのか…

 

どれくらい幼いかというと、ソレーヌがロナンを諭すところでソレーヌがお姉さんに見えるくらい

 

悪い意味じゃなくていい意味で幼いんですよ……伝わるかなこれ。和樹さんほんと回を重ねるごとにシンクロ率上がるのやばいな。やばいわ

 

ねえーめっちゃくちゃ今日いいんですって!!!伝われ!!!笑

 

ちなみにバスティーユの牢獄は最高オブ最高でした。ドセンから見たかったー!!!

 

今日の「助けてくれたお礼だ」は最高だったぞ!キス慣れしてないぞ!!めっちゃかわいかったぞ!!!

 

何処が、とは覚えてないけど台詞回しが今日めっちゃくちゃかわいい。子供

 

純粋無垢な和樹ロナン…保護したい……

 

二幕いってきます…!!!

 


(アフト感想)

 

ペイロール様上着脱いだ

 

初演の大阪大千秋楽以来のペイロール様の上着脱いだ姿ありがとうございます!!!!!!!!!!!!

 

アフトおもろすぎた
多分だれかが詳細上げてくれると思う←

 

今更ですが今日の公演ほんとに最高でした私が珍しく泣いた

 

「ロナン役の加藤和樹です」とかみんなが順番に挨拶していくときに、自分以外の時も全部拍手してた和樹さんめっちゃ天使だった。天使

 

広瀬くんの衣装の話になってる時に、「俺こんな服…」みたいな感じで服じっと見て触る和樹さんかわいかった。かわいい。ボロ着てるロナンかわいいよ

 

アルトワ吉野さんとペイロール岡さんに挟まれてちっさくなる和樹さん可愛かった。ほんとにちっさかった

 

岡さんの脱いだ上着をアナウンサーさんが持ってて、それを回収に行く和樹さん。グリブラのドア開け係を思い出したよね。かわいいよね
そしてその上着を持って「重っ!!!」って言うのもかわいかった

 

そして脱いだ上着を肩掛けにして椅子に座る岡さんかっこよすぎて痺れた。その後ろの裾を直してあげるロナンかわいかった。第三身分の人だ…www

 

次見る時は何処に注目したらいいですか?と訊かれ「個人的なことでいいですか」とラマール坂元さん
以下個人的な見所シリーズが続く

 

ラ…初演から再演で一箇所大幅な変更があって、それがフェルゼンとの殺陣シーン。そこで5回蹴りを入れるも全部避けられ、フェルゼンの1回の蹴りが直撃する。つまりは俺の足が短く広瀬くんの足が長いということ。殺陣師嫌いになりました
(ニュアンスなんで細かいところ違うかもです)

 

ペ…最後の歌でみんなで肩組む時に横が坂元さんで、肩を組み〜♪って歌ってるけど全然肩組めてないんでそこを見てください

 

ロ…何分田舎出なもので、リズムの取り方がわからない。なのでパレロワイヤルでの手拍子がズレてる(岡「そうなんだぁ!」坂「それなら最初の歌もリズムずらそうぜ!」)。なんかわからないけど楽しい!の手拍子を見てほしい

 

ア…♪全てを賭けて のところで後ろで踊ってるのを見てほしい。実践しましょうか、と踊ってくれる。キレッキレ
(和樹さんに「どこ???」と訊かれるも♪全てを賭けて の曲名が思い出せず。答える和樹さん)

 

フ…「個人的なこと…???」と物凄く悩んだ末に「答えとは全然違うかも知れないんですけど」と「色々見所があるじゃないですか。ここを見ようとしても他を見てしまったりとか。そういうのいいなと思います」こんな感じで答えるも全然わからなかった広瀬くんもしや天然さんなんでしょうか←

 

岡さんが上着脱いだのって、重たいからアナウンサーさん持ってみます?って流れだったんですけど、それを持たせて
「それを持ったまま進行してください」
「床に裾をつけないで」
「裾つきそうですよ」
とかなんとか言ってたの面白すぎたしドSかよとwww(そして持ちますよ、と和樹さん)

 

初演から再演で苦労したこととか新鮮なことは?だったかな質問…。それの時に「今日は自由と平等で怒りの感情が強かった」って話してて、本当に腕飛んでくんじゃないかってくらいダンス振り切れてたから「そうだよなぁ」と。その日その日受け取る感情で演技変わるの本当に面白いし生きてるなぁと

 

他に苦労したことは?って訊かれて「え……俺ですか???」って困惑してるの可愛かった。めっちゃ遠慮しいな主演俳優☺️
ちなみに苦労したことは、東京稽古中に小池先生と食事に行ったんだけど、その時に「初演から2年経って若さがなくなった」って言われて、とにかく若く見えるように頑張った、と。大丈夫!今日滅茶苦茶若かったよ和樹さん!笑

 

ペイロール様の苦労したこと。大阪で舞台が変わって、鞭を思い切り振れないのがフラストレーション(思い切り振ると後ろの兵士に当たったり客席まで行ってしまう)。なので終演後外で鞭を振っています

 

そう、めっちゃ爆笑してる和樹さん超かわいかったの。膝叩いたりね。先輩に囲まれる和樹さんとか絶対面白いじゃんと思ってチケ取ったけど大正解だったよね。かわいい☺️

 

足の長さの話で、坂元さんが「俺もちょっとだけ(靴底)足してるんだけどね、全然足りないよね」とか言ってるのめっちゃ面白かった。ベテラン陣の自由すぎるトークほんと好きwww

 

坂元さんが、最近アルトワ伯の後ろの髪が振り子に見えてきて、アルトワ伯が動くと髪も動いてうっかり寝そうになる。とかなんとか言ってて腹筋が死んだ。坂元さんwww

 

岡さんと吉野さんに「その上着の扱いは練習されてるんですか」とか何とか質問したアナウンサーさん。それに対し「生まれつきですね」と返す岡さん最高かな。そうか、生まれ持ってのマント捌き(?)なんだね

 

確か最初の自己紹介のところだったかな?そこで和樹さんが話してる時に、なんだか保護者のような、見守るような優しい目線で和樹さんを見てた岡さんにほっこりしたのでした(*´∀`*)気のせいかも知れないけどなんとなくそんな気がしたの(*´∀`*)

 

先輩3人(と後輩1人)に囲まれて、真面目で遠慮しいで気遣い屋さんなところが沢山出てて、本当に大満足なアフトでした。質問されて「どう…ですか?」って冒頭で恐る恐る吉野さんに話題振ってるのめっちゃ面白かった。何故そんな恐る恐る?www

 

ひとつひとつの質問に真面目に答えて、質問続いたら先輩方に振らないんですか?と言いたげにソワっとしてたりとか、笑いのツボ浅くてしょっちゅう笑ってたりとか、話す人のことちゃんと見るところとか、ちょっとしたことに気付いてフォローするところとか、そういうところ本当に好き

 

いつもの見慣れた和樹さんなんだけども、それをいつもの光景としてくれる和樹さんが好き(*´∀`*)
しかも今回演じてるのがロナンだから、アフト中も笑顔が多くて幸せ。ラドゥーの時は真顔率があまりにも高かったから…いやそれはそれで楽しかったんですけどもwww

 

吉野さんが「ゆっくり喋るの大変なんですよ。途中で台詞わからなくなる」って言った時に、あーわかるーって感じで頷き合う和樹さんと岡さん。ちょいちょいこういうのあった気がするんだけど忘れちゃってるなぁ…笑

 

あと全然関係ないけど、ひたすら1人で水飲んでる和樹さんめっちゃ可愛かった
そうね、この5人の中だとぶっちぎりで動く役だもんね。沢山飲んでいいのよ。という気持ちになった☺️

 

司会者の方も、トリコロールカラーの蝶ネクタイ?着けてたりとか、うまいタイミングで手拭い使って「この日来たら貰えますよー!」アピールしたりとか、進行うまくて面白かった。舞台上に全員男性だったから華はなかったけれども(笑)
自由奔放なおじさま達が自由気ままに喋ってたので、絶対アナウンサーさんのチョイス正解だったと思うwww

 


(公演感想)

 

今日ド下手だったんですけど、サン・ドニ大聖堂で、「俺は本気だ!」って銃を構える和樹ロナン。撃った時に反動でか下を向いて撃った方を見てないのが、扱い慣れてないのかな感あって良かった。でも広場で銃を渡してる時は扱い方教えてるんですけどね。あれ以降学んだのかな?

 

そして弾がなくなって、銃身部分に持ち替えてラマールさんを殴ろうとするのがバッチリ見えたんですが、弾がないなら鈍器にしちゃえばいいじゃない精神、嫌いじゃないwww

 

あの時銃をちゃんと扱えなかったから、今度はオランプを護れるように。って銃の扱い覚えたんだとしたら物凄く萌えるなと思いました( ´ ▽ ` )本来は斧とか鈍器扱う方が得意そうだもんね

 

もしオランプを護る為に、と銃の扱い方を学んだとしても、父親の命を奪ったそれを、ロナンが人に向けて使うイメージってあんまりなくて。ラストで撃ってますが、あくまで威嚇射撃にしか使わなかったりするのかなぁと。オランプから渡されたから一度使ったけど、やっぱり俺はこっちだ!ってなって、斧を持ち出してバスティーユの鎖を叩き切ったのかなと。なんとなく今日はそんな気がしたのでした

 

実は地味に、あの広場で銃を渡すロナンが、やり方を教える側ってのがしっくりきてなくて。サン・ドニ大聖堂で使い慣れてなさそうだったのに何でかな?ってずっと思ってたんです。勝手な脳内補完なんですけど、今日やっと自分の中で答えを出して落とし込めたのでスッキリしました(*´∀`*)

 

今日観て、改めて私は和樹さんの演じるロナンが大好きなんだと再確認した。推しの好きな役トップ3を決めるなら?とかそういう話することもあるけど、ロナンだけは特別枠扱いになっちゃう。あまりにも純粋無垢で美しい…綺麗なんですよねぇ……

 

今回、最期の和樹ロナンが、撃たれて床に倒れて、足とかびくびく痙攣させながら、震えて言うことのきかない腕を必死にオランプに伸ばしているところで泣いた。そして抱き起こされた時の表情は、上から登場する時の満面の笑みではなくて…何だろう。言葉も上手く紡げなくて、リアルだった。現実だった

 

今日は本当に若い……というか幼いロナンだったんですけど、そんなロナンの行動や感情に全て納得がいって、一貫して筋が通ってるなって感じて、めっちゃよかったんですよ。正直これもDVDに残して欲しかった…笑