“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

再演1789 福岡公演感想 7/23

再演1789 -バスティーユの恋人たち- の観劇記録です。博多座にて。7/23。かーねね。当時Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています

 

 


明日は初博多座。初博多座です!!!
めっちゃくちゃ楽しみ…。めっちゃくちゃ楽しみだ…。そして私の1789マイ楽でもある
全力で楽しむぞー(*´∀`*)


ドセン。割と近い
マイ楽、オペラ使うか全体観るか、めっちゃ悩む
よし、いってきます!


すご、


私史上、最高の、バスティーユの監獄でした
もう思い残すことは…ない……


もう、もう…好みすぎて…ありがとう……
ドセンから観るバスティーユの監獄ありがとう…


あともう全然出てこないんだけど、1幕ラストの曲
和樹さん声出すぎててマジ主人公だった


最後に「ジャック!ミシェル!」とか叫んだあとの葛藤のところあるじゃないですか。あそこで、一度彼らを追いかけようとするのに足が動かなくて、何でだ!って言わんばかりに太ももを二度三度と殴る和樹ロナン……初めて見たんですよ…この演技は…


サン・ドニ大聖堂での、和樹ロナンの演技がめっちゃくちゃ良かった。声色が本当に優しくて、ねねオランプを本当に愛しているのが伝わってきて
ぎゅっ、と抱きしめた時に二度肩を優しくぽん、ぽんってするのが好きすぎた。優しくて好きすぎた。かーねね良き…


あと脱獄後に、和樹ロナンは床にバンっと飛び降りるのに、ねねオランプを降ろす時は本当に優しくてもうね……
やっぱこっちの演出好き…


バスティーユの監獄。もう熱い熱い。これやっぱりドセンから観るべきだわ。無表情でロナン見下ろすペイロール様本当に最高ですね


恐怖で体は逃げても心は立ち向かうロナンかっこいいよ…めっちゃかっこいいよ…
鞭男くんが最後にいい感じで巻き付いてくれて本当に嬉しかったですね、はい←


耐えてみせる、が終わったあとに、片手は鞭を持って、もう片手はペイロール様の足を掴む和樹ロナン。洗脳を受けるうちに腕、指と力が抜けていって手を離すの、最高に好みすぎて目に焼き付けた。ド好みすぎた。ありがとう


自由と平等前に、ロベピ達の言葉を聞きながら、胸をぎゅうっと押さえるロナン。今までで一番余裕がなかった気がする


印刷機の上で踊る時に、最後の腕を降ろすのが、あまりにも力なく、絶望したように落とされるものだから、物凄くそれが好きすぎてありがとうとしか言えなかった
最後の最後に自由と平等も超好みだよ…


えええええ待ってもう休憩終わり!?
全然書ききれてない!書ききれてない!忘れる!!!(必死)
2幕いってきます!!!(余裕ない)


博多座に遠征してきたシトワイヤン👩‍🌾🌿
もう何も……思い残すことはない…


ありがとう1789。ありがとうロナン。大好き


2幕。舞台で吼える和樹ロナンかっこよすぎてかっこよすぎて…。もう本当にかっこいい。どこまでもついていきたい


クランプの時の指クイで煽る時も吼えてて超かっこよかったんだけど、そのあと、なんかこう投げるみたいな仕草するところあるじゃないですか(もうちょい説明の仕方なかったのか)
そのあと、和樹ロナンがニヤッと笑ったところでかっこよすぎて私は死んだ←


クランプ終わったあと、床を足でダァンって鳴らしてペイロール様を睨む和樹ロナン。今日は手を広げなかったんだけど、その表情があまりにもかっこよくて。全員守るって意志に溢れていて、もう守られたいってなった。最高にかっこいいロナンだった


あ、あと今日私ドセンの中々にいい位置に座ってたんですけど、「腐った腹わた抉り出す」のあたりで奇跡的にりょんロベピの視線が私を見てるようなアングルになりまして
まぁ目が離せませんでしたよね。超特等席かと思いました。かっこえー…


今日本当に男らしくて超かっこよかったんですけど、その中でも民衆が銃に撃たれて「馬鹿野郎ッ!」って叫ぶところあるじゃないですか
あそこで「下がれっ!」ってみんなを後ろに下がらせるところで更に死んだよね。今日のロナン本当に本当にかっこよかった…


あ、自由と平等終わりでデムーランに「触るな!」(離せ!だったかな?)って言ってるのも初めて見れた。あそこでは守ってあげたくなるロナンなのに、2幕になったら守られたくなってるのほんとつよい。好き


かーねねのおでこコツン。からのニコッは世界を愛で殺せる(???)
あれ本当に好き。あんな愛おしさ全開のおでこコツンないよ…尊いよ……


ペイロール様が現れると、スッと両手から力が一瞬抜けて棒立ちになって、ペイロール様しかみえなくなって、叫んで殴りかかりに行くの最高オブ最高だよね。そしてそんなペイロール様しか見えなくなったロナンを止めるのがダントンってのもね、また最高オブ最高だよね
今日も最高でした☺️


今日のラストの肌に刻み込まれたもの、1幕と同じく声通りまくり存在感増しまくりのめっちゃ主人公だった。かっこよすぎた
斧を持って鎖を切りに行く前にももう一度吼えてて、その姿があまりにもかっこよくて…死なないでと何度願ったことか


今日のサン・ドニ大聖堂での乱闘シーン。ラマールさんから銃を奪って、これか?と安全装置をわからないなりに外す演技が良かった。やっぱりあのあと銃の扱いを覚えたんだなーと


ロナンが庇って撃たれるシーン。とても動揺しているペイロール様。何故庇った?って表情をしてた。それから撤退する時もバサッと優雅にではなく動揺が滲み出たようなマント捌き
ドセンありがとう🙏


人権宣言。最後に宣言するねねオランプが、大阪までは強く生きていける、って思えるオランプだったけど、今日の悲しみを堪えて宣言している姿に泣かされた。どうして置いていってしまったの…(´;ω;`)


最後、上から現れる和樹ロナン。歌声もパーン!って通ってて、みんなを見下ろして優しい微笑みを浮かべるの駄目です。あまりにも尊すぎた。美しすぎた
あそこの全体写真を撮って額縁に入れたい


今日、幕が降りて、1789の文字が映った瞬間に「あぁ、私の革命はこれで終わったんだな」と涙が出てきたのでした。初演の時と同じところで泣いてるよ。1789本当にありがとう…


あと、今日のパン屋襲撃、今までで一番良かったかも。熱量凄くて感情高ぶって泣きましたもん。めっちゃ凄かった


フェルゼンのひろせくんの演技もめっちゃよかったなぁ…。はぁ〜…いいマイ楽だった


マジで今週末和樹ロナン観に行く人は、進化と深化っぷりに驚くといいよ……推し最高だよ…
(※今週末に大楽でした)


はぁ〜…行ってよかった。お金ないから諦めようとしてたけど、最後まで諦めなくてよかった。本当に良かった
私が観たかった、大好きな1789が博多座にあった……推しが輝いてた…


そういや、今日和樹ロナンウィッグ変えた?って思ったんですよね。ウィッグというか前髪かな。分け目か何処か変えた?
なんかね、その部分が光の反射で黒というか灰色に見えて、不思議な感じがしたんですよね。二次元感。これはこれで幼い感じがして好きだなーって


あ、そう言えば今日のパレロワ
スカートのやり取りのところで、そんなには揺さぶられてないんだけど、白目むいたままチーンって静止してるのめっちゃ面白かった。白目むくの得意技すぎるwww


今日の1789思い出し
冒頭。いつもなら「父さん!父さんしっかり!……父さん!」って言って泣くんですけど、今日はその最後の「父さん!」がなくて、なんか凄くリアルだった


パリへ出てきた和樹ロナン。滅茶苦茶お腹空いてる。超荒れてる。民衆をも蹴散らす勢い。いつものようにロベピが肩を組もうとするのも払いのける
印刷所。新聞ひったくるの一瞬失敗☺️笑 割と今回はデムーランやロベピの圧がぐいぐいくる。ちょっと圧されるロナン


パレロワイヤルで暮らしてるって言ってびっくりされるの想定外、みたいなロナンちゃん可愛いよね。そのあとの袋ぎゅっ、は今回おさえめ。顎も乗せてなかった。不貞腐れロナンちゃん
でも何故か、今回の1幕ロナンはデムーランやロベピよりも少し年下に見えた不思議


パレロワイヤルの和樹ロナン。笑顔がかわいい。「印刷工の給料じゃカツカツですよ💢」と今まで見たのと違うテンションでダントンに話し掛けるの新鮮だった。かわいい。合わない手拍子と共に謎の行動してたんだけど、逆にドセンだから見えなかった…何してたんだろうあれはwww


デムリュシがちゅーしてるところ、タイミング合わずに見逃すハプニングもありつつwww
今日のソレーヌとの再会は少し責めてるように聞こえた。対革命家には年下に見えたけど、対ソレーヌには凄くお兄ちゃんしてた
フェルゼンの声で完全に起きてるロナン。もぞもぞもそもそしてた


今日のフェルゼンとの喧嘩凄く良かった。田舎者の喧嘩感
ロワゼルに捕まるロナン。ぐいーんと元に戻された時に、「あれっ?」みたいな反応をしてた気がするんだけど記憶が薄れてる…。なんか可愛いって思ったんですよねこの場面


バスティーユの監獄。私観た中で一番。最高。連れて来られたところからもう良かった。ずーっと無表情でロナンを見下ろすペイロール様。怯えるロナン
和樹ロナン、客席側を見る目も怯えてるんだけど、こんなウキウキテンションで拷問シーン見てごめんなさいって思ってましたほんとすみません←


異様な空間に怯える瞳。でも心は折れてなくて、仲間を裏切りはしない!と立ち向かう。でもペイロール様が迫ってくると怖くて体は逃げてしまう。凄い緊迫感だった。あの空気感滅茶苦茶良かった。鞭の音も怖すぎて最高だった
焼き鏝を見てね、びくって反応するのもいいよね。リアルだよね


今日は胸元全開で焼き鏝されて、悲鳴が途中で途切れて床に這い蹲る。痙攣する体を無理矢理起こすペイロール様。気力でペイロール様の服を掴む和樹ロナン
後ろからね、ペイロール様がロナン跨いでくるのめっちゃ怖いよね。なんだろうねあの威圧感(ドセンから見て改めて思った)


右手は首に当てられた鞭に、左手はペイロール様の足を掴む。意識朦朧としながらも抵抗するロナンに、腰を落として仕上げとばかりに囁くペイロール様。ズルズルと手から力が失われて、離れる。これが観たかったんだよ…!と脳内でガッツポーズしてたありがとう←


「独房で頭を冷やすんだな!」のあと、今まで見たのはペイロール様に気力で腕を伸ばしてたんだけど、今回は蹲ったまま。それがそのまま自由と平等の場面に繋がってたなーと。ロベピ達が話してる時に、光を失った目で自分の胸元をぎゅうっと掴むロナン。今までで一番余裕がないと感じた


そのあと、いつもならジャック達を「まぁまぁ」って宥めるんだけど、胸元をぎゅっとしてる時点で印刷工達の姿もその瞳は捉えてなくて。形式だけ宥めてたけど全然宥められてなくて、自分のことで精一杯になってた。頭の中はペイロールに言われたことでいっぱいなのが目に見えてわかった


そして夜食のパンでぷつっと切れて、泣きそうになりながら怒りと悲しみをぶつけるロナン。怒りと悲しみと悔しさと絶望。全部の感情がぐちゃぐちゃになってて、対する人で出てくるものが別々に見えた。印刷機の上で絶望したようにガクンと落ちた腕が忘れられない


感情はぐちゃぐちゃだけど一貫性があって、今までで一番好きな自由と平等になった。凄くリアル
「俺の親父は農民で〜」はほぼ台詞になってた。デムーランに掴まれた腕を「離せっ!」と振り切って印刷工達と逃げる


先にこちらを語って独房すっ飛ばしてた。「この程度の拷問で死ぬものか!」で蹴られる演技毎回うますぎ
兵士がオランプだと気付いたあと、中尉が近付いてきた時にびくっと怯える仕草をしてて、そうよねまだ安心できないよね、と。大阪から博多座までの間に、演技のリアルさが更に増してる気がする


監獄から逃げる時。ロナンがオランプを好きになりかけてる場面は毎回わかりやすいんだけど、今回オランプも好きになるところがわかりやすかった。のに、もう何処だったか記憶が曖昧。和樹ロナンに優しく床に降ろされたところだった気がするんだけど…。なんかあそこで、あれ…?みたいな


なんか意識しちゃってる反応をねねオランプが返してた気がするのに忘れてしまっている…。「よし行くぞ。こっちだ」「え、えぇ…」の辺り。あそこの反応で「あっもう好きじゃん!」ってなった記憶……
誰か見てた方いたら補足お願いしたい…


サン・ドニ大聖堂。「例え地獄に落とされても」のところでぐっと頭を抱えたままの和樹ロナンは初めて見たかも。苦悩の面が大きい。「奴らは育ちのいいインテリばかりだ!」のところはもう泣きそう。ここの演技は大阪辺りからずっと好き
オランプに無理強いせず、ぐっと堪えて走り去るロナン、よかった


ソレーヌと出会う前の、憂いを帯びた和樹ロナンの表情美しすぎ。初演を思い出した
目がうるうるしてるロナン。ここからのソロ最高すぎた。めっちゃ主人公してた。「俺たちだ!」って引っ張っていく感じが出てた。客席も一緒に革命している熱量


仲間を追いかけたくても一歩が踏み出せない、動かない足。その足を二、三度殴って、苦悩するロナン。「行かないの?」と言われ、やっと足は動き出す


クランプの和樹ロナンのかっこよさ。吼えるロナンのかっこよさがやばい。革命の熱量の中心にいるのがロナン。皆(客席)を革命の渦に巻き込むのはロナン。そんなイメージ
自由になったらまた会おう!ここも凄く良いと感じたにも関わらずもう記憶が薄れている…


サイラモナムール。歌い出しで、あっと何かに気付いたようなロナン。オランプが泣いていたのかな…?細かい演技も好き
肌に刻み込まれたものリプライズ。和樹ロナンの主演みが半端ない。もうめっちゃくちゃかっこいい。ついていくしかない


中尉を連れ出すロナン。撃たれたあと、立ち上がろうとするもそのまま倒れるロナン。動揺が瞳と仕草に出ているペイロール様
和樹ロナンの「次の時代を……ははっ、生き抜くんだ」はずるいと思う。途中で笑うの本当にずるいと思う


これあくまで今日の1789を見て個人的に思ったことなのですが、ペイ様なんやかんやでロナン好きやったやろーと。好きというと語弊があるんだけども、自分の周りにいない人間で気にはなってたろうなと。拷問して洗脳して仲間割れさせたかと思ったら復活して、でも自分を見ると我を忘れて飛び込んできてしまう、そんなロナンがちょっと面白いというか。何なら自分を憎んで追いかけてきて貰うの楽しんでんじゃないの?みたいな。なんかそういう感じだったんですよねー。だからこう、中尉を撃ち殺そうとしたらまさかのロナンが身代わりになってしまって動揺したという。何なら中尉を殺してまた憎しみを向けて貰おうとでも思ってたんじゃないの、と。オランプと結ばれて、愛で掻き消されていた憎しみを思い出させてやろう的な。そういう、執着というか、なんというか。そういうものを向け合うペイ様とロナンに見えた、今日は。
少なくとも、今日のペイ様にとってロナンはただの農民じゃなくて凄く意味のある人物だった。と思う


(帰りの新幹線の中で)


バスティーユの牢獄厨、もう何も思い残すことはありません……
ありがとうロナン
ありがとう1789