“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

僕らの未来 東京公演感想 12/11,12

僕らの未来の観劇記録です。品川プリンスホテル クラブeXにて。12/11,12。アフタートークあり。当時Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています

 

 

12/11

 

イセダイのみんなの印象
和樹さん…神
けんけん…大阪のお兄ちゃん
龍ちゃん…武士

 

そして和樹さんのことをまず「神!」って言ったことで「俺らは〜!?」って拗ねるけんけんに、続いて質問されたあきよしくんが「みなさん神的存在で!」って言ってたの超かわいかった。いい子

 

イセダイの語る和樹さんの印象が凄かった。どの作品でもヒーローになって、脚本時点でこんなに凄い人いないんじゃないかってくらい色々盛ってるのに、ちゃんと人として弱いところを見せることが出来るって

 

いやしかし、和樹さん、ほんっっっっっとに演技うまくなった!!!本当に自然にあそこに立っていて!!!本当に!!!
尊さで泣きそうになった

 

人物設定というか、樹さんについて思ったこと
大型犬が飼い主の前ではいつでも尻尾ブンブン振って、嫌がってもまとわりついてくるような。内側から溢れ出る光で周りを明るくしてしまう。眩しすぎて直視できないこともある、そんな太陽。みんなの太陽
あまりにも明るくて、現実味がないようにすら感じる。二次元の存在のような。でもちゃんとそこにいる。そこに存在している。何が欠点なのかちゃんと見える。完璧ではないひとりの人間
(イセダイほんとに感想的確すぎて、周りみんな頷いてたよ。凄かった)

 

ほさかさん凄いなーの一言。当て書きなのがわかるんだけど、こんなにもハマるかー。和樹さんだけじゃなくてみんなね。こんな綺麗にハマるんだって。凄すぎて。誰かも言ってたけど、今だからこそ出来たんだなって
和樹さんにとって、この作品が2018年の締めくくりって凄く意味があるなって私は思ったよ

 

はぁー。凄いわぁ。凄かった。こんなにいい作品に巡り会えるなんてね。幸せだね
まだ迷ってる人がいたら絶対観に行った方がいいよ。僕らの未来。刺さる言葉がそこら中に散りばめられていて、持って帰るものが沢山ある作品。色々考えさせられる作品

 

僕らの未来 12/11ネタバレ感想
重要なネタバレなので、できたら観劇後にご覧ください
びっくりした
だって!!!現代劇では絶対死なないって!思ってたのに!!!笑
和樹さんが今年生きてカテコ迎えたのラドゥーだけって最初に言った人誰だほんと笑うしかないわどんだけ死ぬんだ()
それだけ濃密な一年を過ごした証だとも思うけども…。ラドゥー、アルマン、ロナン、アンドリュース、樹
そして最期の笑顔よ。笑顔を残して死なれるのロナン、アンドリュース、樹で三連続なんだけどほさかさん狙った!?あれロナンちゃんからインスピレーション受けた!?笑
当て書きだから十分あり得るんだけども……いやー、本当にいい舞台だった。凄かった

 

藤代樹と加藤和樹について。12/11
ネタバレしかないぼくみら感想
樹さんという尊すぎる存在に、まさか2018年ラストに出会えるなんて思ってもみなかった
ほさかさん、これ当て書きは凄すぎやしないか
みんなの太陽。底抜けに明るくて真っ直ぐな樹さん
スキンシップ激しくて、大型犬みたいで、距離感近くて、ノリが良くて、いつもにこにこしている樹さん
空気を変えて、周りをも笑顔にしてしまう樹さん
世界を飛び回り、好きなことをして幸せそうな樹さん
クサい台詞も似合っちゃう樹さん
歴代彼女から「樹は1人が好きなんじゃなくてみんなが好きだから」と振られてしまう樹さん
でも、変わっていないその姿が、10年前と変わらないその姿が、どうしようもなく眩しくて、目を逸らしてしまいたくなる
でも、きちんと考えて、謝れる樹さんだから、みんなから愛されたんだろうなと
じっとみんなを見つめて、最期に笑っていった樹さん
まだ、色々と落とし込めていないところが多いから、明日からじっくり細部まで見ていきたい

と、思いを一気にぶつけてみたら支離滅裂な感じになりましたが
凄いわ。和樹さん本人を彷彿とさせるシーンの多いこと。でも樹さんであって和樹さんではないんですよ当たり前ですけど。ほさかさん凄いなマジで
樹さん、本当に底抜けに明るい、毎日を楽しそうに過ごしている青年でね。青年だけど少年のようで。本当にそのまま大きくなったような
現代の日本には凄く異端な青年
そして「樹がいたら周りが笑顔になる」の説得力。流石和樹さん(台詞曖昧なんですけど、何故かここで泣きそうになった私)

はぁー、だめだ、一度では噛み砕けない(笑)
明日見てから改めて感想書きたいと思います

「お前の歴代彼女の気持ちわかったわ。お前はみんなの樹なんだな」だったかを言われたあとの、過去回想のシーンでね
「お前はそのままでいてくれよな!」って言われたところ
ふと、そうやってみんなに求められるから、変わらない自分でいることを無意識に選んだんじゃないかな、って思ったんですが。流石に考えすぎなのかどうか
和樹さんの表情、しっかりチェックしてこようと思います

 

2018年のラストに和樹さんが演じたのが樹でよかったと思った件について
ぼくみらネタバレ含みます注意
この役は、今だからこそだなって思ったんですよ。これより遅くても、早くても、藤代樹はできなかった。ラストがこの役で良かったなって
樹さんが今だからできる、ってのはぽつぽつ話出てた気はするんですが、この底抜けに明るい役は今やってこそだったなと
タイミング完璧だったなーすごいなーと
こう、来年ロートじゃないですか。一発目に
ロートを演じる前に藤代樹が観れてよかったなって思うんですよ
明るい太陽のような、内から滲み出る人の良さを生かした、加藤和樹の当て書き!な役をね
悪の要素しかないロートの前に演じてくれてよかった

底抜けに明るい役って、こう、和樹さんは何か抱えてるような雰囲気出ちゃうから出来ないとか、似合わないとか、そういうこと言われてたというか、思われてるところありましたよね
事実、私も数年前はそう思ってました。失礼極まりないけども
でも今日見ててね、途中で両親が亡くなっていないって話を樹さんから切り出すまで、そんなこと頭をよぎらなかったんですよ。一度も
あっこんなに明るい太陽のような樹さんの両親はもういないんだって。言われてみればらしいなって思いましたけど、つまるところ彼には何か抱えてるような雰囲気ちっともなくて
ただただ光だった。みんなの太陽だった。キラキラしてた
本当に何の心配もいらない俳優さんになったなと…
藤代樹として、現代に生きる1人の人間として、全く違和感なく舞台上で生きてた。樹さんは全力で生きてた
真逆の仕上がりになるであろうロートが舞台上で生きているのを、来年目撃出来るのが今から楽しみで仕方ないです

そして、改めて「この人はこういう系の役しか出来ない」とかって自ら視野狭まるのほんと良くないなって思ったんですよね。ほんと申し訳ない思い込みをしていたなと…
底抜けに明るい太陽のような青年も、冷徹な犯罪者も、何にでもなれるんですよね
努力次第で見える景色は幾らでも変えられるのだと、教えてくれてありがとう和樹さん

……いやー、ほんといい舞台だわぼくみら
DVD出てくれるの本当にありがとう

 

はぁー。和樹さんがほんまええ役者になってきてて、成長著しくて、それを見届けることができて幸せ。ほんまにうまくなったなぁ。凄いなぁ。かっこいいなぁ
それまでにどれだけの努力を重ねたのか。苦悩してる姿を絶対見せない人だから
見えないけど見える努力。かっこいい。だから好き

 

僕らの未来。推しの話ばっかり相変わらずしちゃうけど、けんけんと龍ちゃんもほんまによくて。なだぎさんもしおんくんもめちゃくちゃよくて。なんだこの舞台って。内容が読めなくてドキドキそわそわしてたの何だったのってくらい。本当にいい舞台。全世代に刺さる舞台

 

樹さんと和樹さん、どちらも絶妙に二次元ぽいというか、絶妙に「本当にこの人は私と同じ人間?同じ人種なの?」って思うところを突いててめっちゃ凄いなと思った
いやだってね!和樹さん、普通の名古屋の男の子ですよ?普通の名古屋の男の子だけども
あまりにも出来すぎていて、びっくりすること多々あるじゃないですか
会う人みんなに好かれて、愛されて慕われて可愛がられて
さらっと「みんなの為に生きると決めました!」とか言っちゃう人
こんないい人私の周りにいない!ってなるじゃないですか
その絶妙に「二次元」な感じを、そのままうまいこと樹さんにも生かしてるなと思って
樹さんの二次元感も凄いじゃないですか。でも欠点もちゃんとあって、生きてる人間だと思えるから
これ当て書きしたにしてもあまりにもうまいこと融合してて、本当に凄いなって思ったんですよね
ほさかさんに詳しい話聞いてみたい……。DVD特典につかないかしら

 

12/12

 

1回目より2回目のが泣いた


ここからの流れで滅茶苦茶泣いた。
「お前はみんなが好きなんだ」って言われて頷く樹さん。「だから誰か1人を愛することはできないんだ」とか言われて(相変わらず台詞曖昧)、黙って過去回想に入るシーン
(※昨日と違って今日物凄くつらくなったので、思ったことをとりあえず羅列。日本語変ですがとりあえず書き残しておきたくて)
(※ラストシーン全部ネタバレなので本当に注意)

この時の樹さんの表情とか、そういうの見てたら、樹さんに感情移入しちゃってもう
この前のところで「お前はずっと子供のままだ」とか、「樹には言わなくていい」とか、台詞曖昧ですが言われるじゃないですか
そこからの健の言葉で、どれだけ色々考えて、傷ついたのかなって考えたら悲しくて悲しくて
過去回想で、「お前はずっとそのままでいろよな!」とか、「俺たちずっとこのままでいような」って言われて、樹さんは10年前のその言葉をずっと信じてたのかなとか
そういう、10年前と変わらないところが、お酒の力もあるけど見え隠れする2人をみて、2人も変わってないんだなって安心してたのかな樹さん。嬉しかったのかなって
でも、お前は子供のままだ、言わなくていい、って線引きされたのが、本人にとって本当に悲しかったんじゃないのかなと

それからの、「2人は大人になったんだな。羨ましいよ」って笑う樹さん
「お前が羨ましいって何だよ」って言われてる辺り、そう言ったこと2人にも言ったことなかったんだろうなって
「他に大切なものが見つかったんだな!」「俺もインドに行ったら見つけてみる!」って笑う樹さんを見ていたら、辛くなって、悲しくなって
自分だけ子供のままで置いていかれてるのがつらくて、ひとりぼっちになったみたいに思ったのかなって
だから2人と同じになるように、自分も大切なものを探してみるよ!って言ったのかなと思うと……物凄くつらくなってね
そこで死んじゃうの。なんで死んじゃうのよ。なんでよ

人が死ぬことで、人は生きていることを実感する
樹は俺にこう気付かせる為にきたんだ!そういうことにする!って言う2人にまた泣けてきて
どうだ羨ましいだろ!ってどちらかが言った気がするんだけど、それもまた泣けて
自分の中で色んな折り合いをつけて、前を向いて、樹の話をして半泣きで笑う2人を見て、樹は笑って
3人で乾杯
やっと乾杯できたね、1年越しだね。そう思ったらまた泣けてきたという

支離滅裂にも程がある
けども、とにかく今日中にまとめておきたかった
一先ずのラストシーンの区切りがついたので
多分、3回目見たらまた見え方が変わると思う
昨日センブロ、今日は下手だったので、また他の位置からも見たいなぁ
しかし樹さん……つらい(´;ω;`)
でもね、凄く色々考えて、落ち込んでるように見えても、湿っぽくないんだよ。前向きなんだよ
だから樹さんは太陽なんだなぁって
最後にまた乾杯できてよかった……本当に良かった

 

樹さんは、何かを羨ましいって口にしたりしなかったんだ。早くに両親を亡くして、きっと何かを羨む気持ちもあった筈なのに。いつも底抜けに明るい太陽だったんだ……樹さん(´;ω;`)

 

樹さんは、10年日本を離れていて、その間の日本の知識は何も知らなくて、更に本人も10年前から何も変わっていなくて。いや、色々な経験は勿論してるんだけども、でも中身はあの頃のままで。
10年という月日の流れは人をこんなにも変えてしまうんだな。気付かぬ内に変わってしまうんだな。と思うと同時に、10年前と何も変わらないものを持ち続けることもすごいんだなって思って
……何が言いたいんだ私?←
いやこう、10年という月日で変わってしまった健と陽介。変わらなかった樹。というのがね
なんか凄く切ないなぁって
からしたら、10年タイムスリップしてきたみたいに感じるのかなぁって。ふとそう思ったので
うまくまとまらないけども、一応書き残し


樹さんが、健に傷つくことを言われたあとにギターを弾くけど、その音が本当に傷ついていて泣きそうで、淋しくて、つらくて。音が心情を表していてしんどくなった
ギターのやり取りでレオンと「それが“うざい”って音?」「俺には“嬉しいー!”、“楽しいー!”って言ってるようにしか聞こえないけど」って樹さんが言ってて、本当にそうだなって思ったんですけど
自身が奏でる音も心情を雄弁に語っていて、しんどすぎるって思ったのを、エンタステージさんの動画を見て思い出したので追記

 

僕らの未来凄いなって思うねんマジで。初舞台を踏んだ当時のメンバーで、10年後に集まって一緒に芝居をして。しかもそれが和樹さんの曲でって。奇跡のような確率
3月のFCイベントでけんけん出てきて、ファンびっくりして、season歌ってる時笑顔の和樹さんを思い出してふと泣きそうになった。あの優しい笑顔……。共演できて本当に良かったね

 

いやほんとに観に行けるならみんな絶対行った方がいいよぼくみら。DVD出るからいいかな、じゃなくて是非とも劇場で観て欲しい。劇場でしか味わえない空気感は大切。観に行ってよかったな、って絶対思えるから