“軌跡”

のんびりまったり推し活。加藤和樹さんが好き。

再演マタ・ハリ 東京公演感想 6/21

ミュージカル マタ・ハリの観劇記録です。東京建物ブリリアホールにて。6/21。ちえかずとん回。
Twitterに書いた感想の抜粋です。ツイート毎に区切ってます。作品の詳細な感想というより、呟きを勢いのままに残したものになっています。

 

 

 


ちえかずとん!

 

着席。あー、マタハリだなぁ…

 

色々思い出してきた。なんだか泣きそう

 

いってきます!

 

マタハリが0番に現れた瞬間に、ボロッボロに泣いた

 

私やっぱちえさんのマタハリ大好きなんだわ

 

これがずっと見たかったの

 

私は自分で思っているよりも何倍も、何百倍も、マタハリのことが好きだったんだな

 

和樹アルマン過りまくるんじゃないかって心配してたの。全然大丈夫だった

 

和樹さんオーラすげえわ

 

加藤和樹のオーラが凄まじすぎて、とんちゃんと身長差がっつりあるはずなのに物理的にもそれを感じさせないのやべえ。とんでもないこれ

 

てか、ペンすぐ持ってこないのめっちゃ「は?」てなるな←
初めてまともに大佐目線で見たらめっちゃ腹立つ←

 

加藤和樹の演技が最高だったので、鈴チャーム追加しました!!!!!!!!!!!!

 

は?加藤和樹天才すぎんか?????????

 

白薔薇に口付ける大佐は天才だっていつも言ってるじゃん。なんでそんなことするの?(???)

 

アルマンと話して自覚したあとに、肩にスーツの上着背負って去ってくの優勝すぎん???優勝してた

 

二人の男、和樹大佐もニヤニヤしてたけど私もマスクの下でニヤニヤしてました!!!!!!!
目を閉じ妄想に耽るところ優勝でした!!!!!

 

ちえマタがかっこよくてほんとすき

 

あとスパイの歌よ。これ初演も好きすぎたんだけど、曲始まった瞬間興奮しすぎて鳥肌やばかった。これだよこれえええええええ

 

再演の大佐、オーラだけで全部持ってっちゃうな。やべえわ

 

まって?まだ何も感想書けてないんだが?もう休憩終わりなん???

 

まだ何もかけてないけど、二幕行ってきまーす!!!

 

カテコのラスト、ふふふって笑って「ありがとうございました」って口動かして、最後にスマートなお辞儀で締めたうちの推しがスマートすぎて爆散した

 

てか今日の席大佐0番だった。優勝すぎる。永遠に前で歌ってくれるの優勝

 

戦争に勝つために。あそこピンスポで登場した瞬間やばすぎ。完全に場の支配者は加藤和樹。ひとりで空間全部を埋める男よ

 

ちえマタがにこっ、てしてこちらに手を伸ばしたらもう泣くよね。だめでした

 

戦いが終わってもも凄すぎ。あれ拍手なしの余韻だけでよかったレベル

 

マタをスパイの罪で、のくだりで焦ってるのがとても人間らしいんだけど、決断した瞬間のあの目よ。凄すぎてこわい

 

しかしこれだけ。おうちラドゥーのシーン生々しくなりすぎててちょっとぉー!ってなった😂wwwここは前のが好きだな
でもボタン外して雄っぱいが見えたので優勝ですね!!!!!(幻覚)

 

初演の時、私はマタとアルマンの物語と思ってたけど、再演は完全にマタと大佐の話だったな。びっくりした

 

和樹アルマンで観たくなったシーン第一位「英雄であれ」
あと再演版「普通の人生」

 

てか、和樹さんの大佐。再演でほんっとーに深まったねぇ。めっちゃよかった。もっと大佐のこと好きになった
でもその深まった芝居を、和樹アルマンでも観たかったのは本音です!!!笑 英雄であれでめちゃくちゃ上官してる和樹アルマン…見たかった…

 

あと、最初にアルマンがボコボコにされるところ、あの柱使うのずるくない!?和樹アルマンにもやってよ!!!←

 

登場した瞬間の和樹ラドゥー。もうオーラがすごい。顔ちっさいスタイルいいオーラが凄い。胸板は厚いしびっくりした。なんて舞台で輝く人なんだ、加藤和樹という男は

 

これで白薔薇に口付けるのずるくない???
ずるい!!!!!!!!!(うるさい)

 

初演よりもぐっと貫禄が増した。余韻を残して去っていくの本当に好き。強者の微笑み

 

兵士の命を大切に思っている大佐。兵士の命が失われていく、その度に追い詰められていく。余裕を奪われていくのが見てて辛いね。そりゃあ大佐も癒しを求めてしまうよね、仕方ないよね。という目線で見るオタク

 

パーティーシーン。「うわっなんかめちゃくちゃスタイル良くて身長高くてオーラある人がいる!」と思ったらうちの推しだった(いつもの)
キャサリンを気にかけつつ色んなところに目配せ。今日大佐しか見てなかったか誰を見てたのかはわからんかった。今度見る

 

ここでさらっとダンスしてるのめっちゃかっこよくない?初演は全くこのイメージなかったんだけどしてたっけ…?
(※してませんでした)

 

アルマンのところに来る時ベストなの何なん???殺しにきてるのか???と思いましたハイ(?)
「(任務で)恋愛して…」みたいな台詞の時、すっと表情変わるのまじ和樹さん。流石

 

何のシーンだったかなー。下手から軍服で出てくる時「なんて表情してるの…」ってなったんよね。マタハリのスパイの時は上手だったし…思い出せない。でもめっちゃいい表情してたんよな

 

2回目にマタに会う時のラスト、マタに話しかける時「僕」って言ったよね???うわーっ僕…!ってなったんだよこれがフォロワーさんの言ってた大佐の本音か!!!
「僕が信用に足る人物だと…」ってセリフだったかな?

 

イライラしてる大佐にビクビクしてる部下。わかるよこわいよね。ならば私がその役目を買って出よう。ええ私がやりましょう←

 

ペンをすぐ持ってこないことにめちゃくちゃイライラする大佐。いやわかるわ。一分一秒で人が死ぬって大変な時に、自分が目をつけてるマタと部下がいちゃいちゃしてたって知ったらそりゃキレるわ。仕方ないね←

 

「任務中に個人的な用事もクソもあるか!!!!!💢」これは正論←

 

とんちゃんの「落ち着かないご様子ですね…」めっちゃ煽ってて草。マジで煽りスキルのあるアルマンがすぎるwww

 

とんかずの二人の男よかったなー!めっちゃ圧だったし、和樹ラドゥーの「目を閉じ妄想に耽るのは」のところ、顔が良くなかったらドン引きされる勢いで妄想に耽ってたのでとんアルマンが初演と変わらず引いてらした←
いいよいいよー本音剥き出しいいよー!

 

いやまじ……和樹大佐0番神席だったな…。あの位置でもそんな音響良くないから正直ブリリアには二度と出て欲しくないけど笑 本当に最高だった。毎回定位置のように目の前で歌ってくれたの感謝…ぼいすたん本当にありがとう…遠征してよかった

 

二人の男歌い終わりのシルエット天才すぎんかった???別の曲じゃなくて二人の男のはず。天才すぎて震えた

 

二人の男の時の、目ぇ向いてニヤニヤ笑ってる大佐マジ優勝すぎ。ぶっ飛んでるの最高。嫉妬の炎に焼かれる大佐…最高よ…

 

「俺を殺しても何も変わらない。愛を奪われ貴方を憎むだけ」って正論言われて目見開いて掴みかかっていくのマジ大佐ああああああ( ;∀;)
全部わかってるんだよ…わかってるけど嫉妬の炎に焼かれてもう戻れないのよ…

 

おうちラドゥー。家に来てびっくりした顔。何でもしてきた、って抱きつかれて顔を近づけた辺りでふっとスイッチが入って、結果「選べばいいんだ目の前の男を。愛などなくてもいい」になるのつらい

 

好きなんだよねぇ…。どうしたって惹かれてしまうし、その間だけは苦しみと重圧の戦争を忘れることができるんだよね。逃げ出してしまいたくなる戦況の中見つけたひとつの光だったんだよね。本当に可哀想な人…

 

それで妻に迫って「最低」と言われて、自嘲の笑みを浮かべる大佐。大佐の居場所はどこにあるんだろう

 

「貴方なしでは生きられない」という大佐の叫び。初演の時は気付かなかったなぁ……めちゃくちゃ重いじゃん。誰か大佐を幸せにしてやってくれ…

 

マタをスパイ容疑で、となって、それまでは必死に、なんとかマタを助けようと懇願するような瞳をパンルヴェに向けたりもしていたんだけど、それ以外道を閉ざされて、結果、一気に目が変わるのめちゃくちゃこわかった。狂気のような瞳がここからずっと続く

 

大佐の心がしんでしまったような。なんかそんなイメージ。唯一の光を、救いを、拠り所を奪われてしまって。可哀想というか、痛々しいというか。しんどいね

 

戦争が終われば、旗を掲げ、誇らかに凱旋する。これで終わりにしよう!って宣言する大佐を見るのはつらい。でもこれでやっと解放されるんだな、と思ったりもした


そして裁判シーン。大佐の圧がやばい。やっぱり加藤和樹すげえや…(n回目)

 

椅子に資料をバーーーン!って叩きつける大佐最高すぎなかった???
最高でした←

 

まさかアルマンと対決するシーンが増えてるとは思わなかった。絶対和樹さんの大佐強いじゃん← なんか途中弱いフリ(?)してたけど絶対強いやんあの足引っ掛けるやつ最高だった←
あと首ロックされるのやばみ😇

 

しかし、どっちが撃たれたかわからんくてここはちょっとわかりにくかったかな??和樹さんのやられる演技がうますぎるのかも知れない←

 

呆然として、やっと「ラドゥー」が戻ってきて、ふらふらと今にも倒れてしまいそうな足取りで階段をのぼる。その背には絶望しかなかった

 

戦いが終わっても咎め続ける、この胸の中
今日の大佐は、死ぬまでずっとこの日のことを引きずって生きていくんだなと思った。もう心から笑える日はないんだなと思ってしまった。大佐のこれからに、光は見えないなと思った。可哀想すぎてしんどかった

 

それをよしとして、赦して進んでいける人じゃなくて。この咎を死ぬまで背負っていくんだなぁって。死ぬことでようやく救われるのかな。死してなお解放されないのかな
少なくとも今日の大佐からは、永遠に続く絶望の道が見えた……かな

 

私「大佐可哀想…誰か大佐に寄り添ってあげてよ…」
フォロワーさん「和樹くんが寄り添ってるから大丈夫だよ」
私「は……。大佐あああああ( ;∀;)世界で一番寄り添って欲しい人が寄り添ってくれてるじゃんよかったねえええええええ( ;∀;)」
大佐の希望の光は…加藤和樹だったのだ…(happy end!)

 

何言ってるんだ私←

 


以下、初演の和樹アルマンのオタクが、再演マタハリを見て色々思い出したので、我慢できずに過去の記憶を掘り起こして感想を書いた図。和樹アルマンの感想しかないですすみませんw

 

永遠に和樹アルマンを諦められないBOTだったんですが、再演を見てやっとこさ気持ちに区切りがついたので、振り返りつつ感想ざかざか書いちゃいました。楽しかった!!!大好きよ和樹アルマン!!! 

 

一幕 

 

・和樹アルマン登場シーン 
そういや帽子が再演ではなかった気がする。ハンチング被ってて、相手に挑んでいくときに床にぺチーン!って叩きつけてから喧嘩いくの可愛くて好きだったんだけどw 
再演で後ろの柱を使って痛めつけるアクションが追加。ちょっと!!!それ和樹アルマンで見たいじゃない!!!見せてよ!!!← 
柱に拘束される和樹アルマンが見たいです(※拘束されてない) 

 

・マタの家 
「それに何だか、いい匂い✨」…だめだ和樹アルマンが天使すぎて死んじゃう(初演の幻覚) 
「僕を屋上に連行してくれるの?」…だめだ連行していけないことをしそうになってしまう(逮捕) 

 

・マタの家、階段 
セラヴィを歌い終わったあと、手すりの上からそっとマタの手を握る和樹アルマン。視線が合って、愛おしそうな顔で見つめ合って、口付けようとしたところでサイレン。はっとした顔で離れる二人……っていう演出大好きだったから今回普通にキスしてたのちょっとショックだったーーー
あの間が最高だったんだけどなー! 

 

・大佐と会う 
ビシッ、と敬礼するの世界一似合いすぎてやばいので、和樹アルマンの敬礼今すぐにください(白目) 
大佐を目の前にした和樹アルマン、わんこみたいで本当に可愛いんですよ…まじで… 

 

・リヨンのホテル 
あそこの人形の操り方が不器用すぎる和樹アルマンがかわいいって話私しましたっけ???← 
下手っぴかわいい。和樹アルマンかわいい 
過去のことを話すマタを優しくぎゅっと抱きしめる和樹アルマンは天使。でもそのままカーテンの後ろに消えた二人は確実に一夜を共にした雰囲気だった…!笑 
来訪者がきた時に、マタと目くばせして銃で挟むの最高だったんだよなー!!!あの時の表情がまだ鮮明に残ってる 

 

・二人の男 

「落ち着かないご様子ですね…💦」うわもう和樹アルマンちゃんかわいすぎる。全て許した← 
任務を遂行しただけです!って言うけど、マタのこと大好きになっちゃってるアルマンちゃん。「雨の音にも声を聞いて」の辺りで、ふらふらっと後ろに後退するアルマンちゃん。大佐から逃れようとしてたのかな。ここはちょっと初演の感想読んできます← 

 

・英雄であれ 
ここほんと和樹アルマン優勝シーン。中尉としてみんなを纏める頼れる男。ピエールに「初飛行はいつだ?」みたいなのを尋ねる時でも、凄く優しく、同じ目線に立って、その瞳を見ながら話しかけてた。柔らかい微笑みで「俺も最初はちびったよ!」って言われたらもう全人類和樹アルマンを好きになるよね。わかるよ(?) 
「英雄であれ」を歌いながら、ひとりずつ、肩をぐっと掴んだり、自分の胸をドンとしてから相手の胸にそれを託したり。パイロットひとりひとりが、和樹アルマンを信頼して、結束していくのが目に見える。一体となった「英雄であれ」の凄まじさよ。本当に大好きなナンバー 


二幕 

 

・撃墜されたあと 
怪我でボロボロの和樹アルマン。完全に腕の骨が折れてるのがわかる。「あの屋上から見た夜明け(景色?)。僕は死ねない、嘘を抱え」だった気がするんだけど初演の歌詞。あの時の切なそうな顔でこちらに手を伸ばす和樹アルマンちゃんが優勝してた 
敵に囲まれてると分かって、折れた腕で銃を引く。叫びながら。ここも好きだった… 

 

・病院 
寝ている和樹アルマンの足の裏はガン見した記憶がある← 
起きてから「ラドゥー大佐は何でもお見通しだ!」って言った後。それでも会いたくてきた、というマタに、嬉しそうに目を細めて、折れてない方の手で頬を優しく包んでキスをしようとする。でもそこで、はっとして離れるマタ。どうしたの?という顔をしているアルマン。「どうして大佐のことを知っているの?」というマタにはっとした顔をして「違うんだ聞いてくれ!」って言うアルマン。ほんと好き 
「行け!僕のせいにしてさぁ、早く!!」ここの言い方最高だし、行ってしまったマタに「マルガレット!……っくそ!!!」って叫んでベッドをダァンするのも好きだった 

 

・あなたなしでは
マタを追いかけようとしてベッドから落ちる和樹アルマン。苦しそうな顔で貴方なしでは生きられない!と歌うアルマンちゃん。切なすぎて大好き

 

・普通の人生 
初演は車椅子だったんだけど、普通の人生を求める和樹アルマンが良すぎて毎回うるうるしてた。切ない歌声はずるい 
初演のとき、普通の人生を歌い終わって、拍手が一切なく、劇場がしん…としたことがあった。和樹アルマンの嗚咽と鼻をすする音だけが響く空間。あれ以上の美しい歌唱後の静寂に出会ったことはまだない 

 

・再演の普通の人生について 
上から雪降ってる中で和樹アルマンに歌って欲しすぎん???私は歌って欲しい← 
座ってタバコを吸ってる和樹アルマン完全に見えたし、普通の人生を願うところも見えた。美しすぎる。みたい(みたい) 
今回基本的にマタハリって作品が好きだし再演も満足してるんだけど、やっぱり成長した和樹アルマンにも出会いたかったと言うのが本音 

 

・裁判 
乗り込んでくる和樹アルマン可愛かったな…(感想がかわいいに偏ってる自覚はありますすみません←) 
取っ組み合って撃たれてからが本番。白目になって、指先が震えて、最後には目が見えなくなっても、マタのことを探す。最後までマタだけを見つめて、アルマンはこの世を去る。マタの腕に抱かれる和樹アルマンのお顔のなんと美しいこと。絵画かと思った 
そして撃たれたマタがひとりで誰かを探しているラスト。視線の先に、笑顔で手を広げている和樹アルマンが見えた。マタは幸せになったんだと思って泣いた。二人はきっと幸せだった 

 

これが私が見た、マタとアルマンの物語だと思った初演のお話。 
今となっては、遺されたラドゥー辛すぎるな、とか思ったりもするんですが笑、和樹アルマンで見るとね、どうかうまくいってくれ!って思っちゃうんですよね。 
和樹アルマン、大好きだったなぁ。でも、マタハリって作品自体が大好きなので、いなくても全然楽しめました。最高でした! 
あとは地方だけになりますが、残る公演も全力で楽しみたいと思います。アルマンの幻覚もたまに見ながら笑

 

 

再演でまた美しい世界に出会えた。今はそれで十分。ありがとうマタハリ。ありがとうさち子先生